歩き方で印象は変わる!?モデルのウォーキングレッスン方法

歩き方で印象は変わる!?モデルのウォーキングレッスン方法

人は歩き方一つで印象は変わります。
綺麗な服、可愛い服、かっこいい服をきていても歩き方が悪いと全てが台無しになると言っていいほど、
歩き方は大事なのです。
普段何気なく歩いていることですが、
慣れない人は歩き方に意識を集中するだけで凄く疲れるかもしれません。
では、実際モデルウォーキングのレッスン方法や歩き方、
正しくない歩き方などを紹介していきたいと思います。

歩き方の基本

モデルウォーキングは、綺麗な姿勢で歩き、その歩き方に美しさがあることを言います。
シンプルに綺麗に歩いているだけではなく、見ている人を魅了する美しさが歩き方に備わっている必要があるのです。
歩き方の基本として、体重移動と地面についている脚をまっすぐに伸ばす事になります。
体重移動がスムーズにできない歩き方は綺麗な姿勢になっていない証拠なのです。

ウォーキングのコツ

ウォーキングのコツ

体重移動が重要で、地面についている脚をまっすぐに伸ばす必要があるのは歩き方の基本です。
ですが、その基本を身につけるためのコツを4つ紹介していきたいと思います。

コツ①かかとに体重をかけない

かかとに体重をかけずに、つま先側で体を支える意識を持ってくだい。
靴の裏面でかかとがすり減っている場合は、
かかとに体重が乗っているまたはかかとから歩きすり減っている証拠になります。
もし、靴の外側が減っている場合は、
外側に重心が乗っているので内側に重心が乗るよう心がけましょう。
内側に重心を意識して歩くためには、
足の裏の親指の付け根にあるふくらみの母指球の下に力を入れて着地するように意識しましょう。
このときに、かかとを上げ過ぎると靴裏が見えて美しくないので、
上げすぎないようにしましょう。
母指球の下を意識するだけで、背筋が伸びて、きれいな歩き方になります。

コツ②ももが擦れるぐらいの感覚で脚を動かす

通常の歩き方は脚が平行になるように歩きますが、モデルウォーキングの場合は、
脚を交差気味に動かし、ももが擦れる感覚で歩くのです。
ですので、脚は一本のライン上に着地して行くような意識を持ってみて下さい。

コツ③地面についている脚をまっすぐに伸ばす

歩き方の基本ですが、本当に重要な事なのです。
歩くという動作は、脚を曲げて動く動作になりますので、
その動作の中で一瞬まっすぐ脚を伸ばした状態を見せる小音で、ウォーキングのメリハリを感じさせ、美しいウォーキングを魅せることができます。
日常の歩き方とは違うことを意識して、取り組んでみましょう。

コツ④歩幅は大きくする

普段日常で歩いている歩幅より気持ち大きくするだけで、
動きをダイナミックにして、メリハリを感じさせる歩き方になります。
歩幅を大きくするのに、大股になる必要はないので日常から実践していきましょう。
大股になりすぎると、歩き方にバランスがとれてみれないので気を付けて下さい。

ウォーキングレッスン方法

ウォーキングレッスン方法

では、モデルのウォーキングのレッスンはどのように行っているのか?
歩き方のコツを意識しがら、自宅で行える簡単な練習方法で以下のようなことをしています。

① つま先で立つ・歩く

裸足の状態で、つま先立ち・歩きをする事により、
母指球で歩く意識漬けにもなり、かかとに体重を乗せていたクセも無くすことができます。
初めは慣れないのでふくらはぎが痛くなりますが、
ふくらはぎの痛みがなくなればそれだけ母指球で歩く習慣がついてきた証拠になります。

② 頭の上に物を乗せて歩く

ウォーキングは体のバランスが凄く大切です。
体幹を体の中心で保ち頭の上方、体の下まで一本の棒のようなものがあるように
まっすぐ立ち、ウォーキングをします。
ですので、歩いた時にそのバランスが崩れていないかをチェックするために
頭の上に本やペットボトルのような物を乗っけて歩くのです。

③ 音楽に合わせて歩く

実は音楽に合わせてモデルはウォーキングを変えているのです。
例えば、テンポの早い音楽なら、少し早めの歩き方
テンポがゆっくりの場合ですと、ゆっくりとした歩き方
普段音楽を聴きながら歩いている時にチャレンジしてみるといいでしょう。

④ 自分のウォーキングを撮影する

鏡などで歩き方をチェックしがらウォーキングをしていても、
動画でみた場合の客観的な視点から見るのと全然変わってきます。
また、色んな角度から撮影する事により、自分の小さなクセを見つけることもできます。